順調に進んでいたかに見えたが・・・
昨年、原因不明のトラブルに見舞われ、第一ヒートをエンジン回転数が上がらないまま終えたThe ZZZing Network号であったが、今年は順調なスタートをきることが出来た。もてあますパワーを確実に地面へ伝えるテクニックは、見ている以上にシビアなもので、1速、2速、3速と常にタイヤから白煙が上がってしまう。

ドライバーの諸岡氏はトライアル後、真っ直ぐ走らせることの難しさを語っていた。どんなにリアが左右に振れても、決してアクセルをゆるめないことが鉄則のようである。最高出力600馬力以上は、伊達ではない。

順調なスタートを切ったThe ZZZing Network号に見えたが、実は第2ヒート直前にコース上でエンジンが掛からない現象が起こり、昨年同様エンジンのクーリングで何とか復活した。そして第3ヒートでは、ミッションが3速に入らなかったりと、トラブルに見舞われていた。それでも大事に至らなかったことは幸いである。

毎回このドラッグレースには、ボクシングの薬師寺選手ひきいる「薬師寺レーシングチーム」が参戦し、フェラーリやディアブロ、ポルシェなどの俗に言う「スーパーカー」がタイムを競う。しかもチューニングマシンも数台!そのパワーをもてあまし、リアが左右に触れ、真っ直ぐ走れないマシンや、スピンするマシンなど。しかもみんな真剣に走っているようだ。ミッションは大丈夫なのか?とついつい心配してしまうが、ミッションの一つや二つはどうって事ないのだろうと、観戦を楽しんだ。正直格好いい!