日産・フェアレディ・オーナーズクラブ(DSCC)



”エアロ・グラマラス・フォルム”。
この先鋭的な空力フォルムは、
性能をも飛躍的に上昇させた。

新世代のターボ---”セラミック・レスポンス”が、
新たなる走りの神話を生んだ。
200ZRの新次元。

 

フォルムがまぎれもないスポーツになった。

新しいフェアレディZのシルエットは実は日本ではなくアメリカで生まれたものである。”国際的な視野による未来のカーデザインを”---との意図によりアメリカに設立されたNDI(ニッサンデザインインターナショナル)。NEWフェアレディZの新しいスタイリングは、NDIの精鋭スタッフによるデザインであった。NDIのチーフデザイナーはNEWフェアレディZのデザイン・コンセプトを次のように語っている。「シンプルで洗練されたシルエットとする。滑らかな曲線を加え空力的デザイン傾向を持たせる。そして、トータルとして、力強さの中に気品とクオリティを感じさせること」・・・
低く広く構えた、ロー&ワイドのフロントビュー。鋭角的なウェッジシェイプをベースにしながら、フードとバンパー、そしてエアダムを滑らかな曲線で一体につなぎ、また、バンパー各コーナーのRを大きくとって、グラマラスで迫力のある造形とした。サイドボディではオーバーフェンダーを大きく張り出させ、ボリュームのある力感を印象づけている。さらに、シンプルでクリーンなテールランプを横一文字に配置したリヤビューは、ワイドで迫力ある感覚を強調。フロント同様にフェンダーとバンパー、フェイシャーが滑らかに一体化され、新しい感覚の美しさと、力強さがかもし出されている。まさに、新世代の「スポーツカー」にふさわしい気品と力強さにあふれ、ここに、スタイリングにおける「Zイズム」が、見事に完成されたと言えるだろう。もちろん、この新しいフォルムは、ボディに対面するエアの流れを大きく向上させ、リファインされたパラレルライジングヘッドランプや、ボディ各部のフラッシュサーフェイス、さらには新採用のサイドシルスカートなどと相まって、すぐれた「トータルエアロダイナミクス」を達成。世界水準を超えるハイレベルな空力特性を実現している。そして、もう一つ加えるならば、フェアレディZの個性である「Tバールーフ」には、わが国初の”ミラーコートガラス”を新採用。美しく外景を映し出す、新しいフィーリングによってさらに洗練された装いを、爽快な「走りの世界」にプラスしているのである。

Aero Gramorous Form

  

わが国初のミラーコートガラスを装備。
Zだけの爽快なオープンエアクルーズを提供する「Tバールーフ」

他に先駆けてオープンエアクルーズの醍醐味を実現したZ独自の「Tバールーフ」。スタイリングのリファインに合わせて、「Tバールーフ」にわが国初のミラーコートガラス(熱反射ガラス)を採用した。エクステリアとしては、外景を美しく映し出す、新鮮なフィーリングが楽しめ、また、インテリアとしては防眩と防熱効果を備えたハッチガラスとして、爽やかな居住感(可視光線透過率は約10%で、冷房性能も向上)を提供してくれる。まさに、画期的な新趣向をもつミラーコートガラスといえる。なおハッチガラスは左右とも内側のノブを押し、レバーを引けば簡単にはずせる扱いやすい設計である。風の巻き込みを防ぐエアディフレクターや装着時に直射日光を防ぐサンシェイドも装備している。新感覚のミラーコートガラスによって、さらに味わいのあるオープンエアクルーズが楽しめる「Tバールーフ」である。