re: matsuo さん 日時:1998年08月03日 23時22分
私もPGZ31に乗っています。
いつ頃ボンネットを浮かしたか忘れたけど(たしか4,5年前)ふつーに洗車してるし、車庫に入っているわけでもない。しかも冬はたくさん雪が積もっていますが特にトラブッたことはありません。(ただE/Gルームはよく汚れる)浮かす方法はやはり思い切ってシーリングをはがしてボンネットとステーの間にワッシャー等のスペーサーを入れる事になります。(ボルトは長い物に交換)効果 は結構あると思います。エアコンかけてるとボンネットの隙間から熱い空気がでてくるので内気と外気の温度差でフロントガラスの下のほうがくもるほどです。(冬は雪が良く融ける)弊害は、ボンネットを支える支点が狂うためか、アブソーバーが効かなくなります。これで何回ボンネットに頭を挟んだ事か・・・最初はアブソーバーが抜けているのかと思ってまともな物と交換したけどおなじでした。なのでいつもスナップ・オン(ブルーポイント)のボンネットバーを積んでいます。
ボンネットを浮かす際の注意点
お名前: ま〜やん 日時:1998年08月18日 17時47分
こんにちは、ま〜やん@PGZ31です。
以前('98.7.13)ボンネットを浮かす方法について質問しました。
本日久々にアクセスしますと、 matsuoさんからレスされていました。 matsuoさん有り難うございます。ところで、他のHPで同様の質問をされた方がおり、その方に対して以下のようなレスがありましたので皆様にお知らせしようと思います。(長文注意!)
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ボンネットをワッシャなどで浮かすと、どうしてもヒンジとの 面圧が下がって取り付け強度が落ちます。するとどうなるか........
正面衝突した事故車をじっくりと見ると、ボンネットが「く」の字に折れ曲がってますよね。それでもヒンジの部分はしっかりと接合されたままです。だからこそ衝撃はボンネットが折れ曲がることで緩衝されるわけです。ところが衝突時にボンネットがヒンジから外れてしまったらどうでしょう。最悪の場合、ボンネットがフロントウインドウをぶち割ってドライバーめがけて飛んできてしまいます。
まーそんなわけでN1では当然禁止されていますが走行会でも厳しいところでは注意されることがあるようです。普通 に留めていたならコース上で巻き込みクラッシュさせてしまっても謝れば済む程度なのに、相手がたまたまボンネットを浮かしていたために命に関わる大怪我をさせてしまったなんてことになったらたまりませんからね〜。これはもちろんストリートでも一緒です。少し話が逸れますが、走行会や草レースではこのあたりについてもっとみなさんに自衛意識を持ってほしいと思います。万一絡んでしまったときにオオゴトになりそうなちょっとマズイ仕様の車両は、走行前にパドックをひととおり見回ってチェックしメモリーしておくことをお薦めします。
公式戦と違って出走前に厳しい車両検査があるわけではないけどコース上でやる内容は一緒なんですから。では実際にはどうすればいいのか。
まずはFRPボンネットに替えてから浮かすことです。ただFRPだと件のヒンジ面 の強度がこれまた弱いので、4点ボンピン留めを強く推奨します。これなら工夫すればバルクヘッド側を浮かしながらも充分な押さえつけ強度が保てます。FRPボンネットを用意できない場合は、小さな三角柱というか雪印カマンベール入りチーズのひときれのような形というかのスペーサーをアルミ材で造って装着するといいです。造るときに切れ端でさらにちっちゃい同型のものも造って、これをナット側に反対向きに挟めばボルトのテンションを真っ直ぐにかけることができますね。これで面 圧は保てます。ただしあまり厚いとボルトの長さが足りなくなってしまいますが。あとボンネットやヒンジにサイズ的な余裕があれば、ヒンジを素材強度を落とさない範囲でちょっと折り曲げる手もあります。そのまま付けようとするとボンネットが後退してまるきり事故車のようなルックスになってしまうので、ヒンジ部分で長穴加工できるならという条件がつきます。
こういったことも面倒くせーというひとは......
たいていの車種にはバルクヘッドとフロントウインドウの間に部屋のようなスペースがありますね。これによってエンジンの熱気でフロントウインドウが曇るのを防いでたりします。この部屋の隔壁を切り取ってエンジンルームの熱がこの部屋に逃げるようにします。で、そこからあともフロントウインドウに向けて熱が排出されるように通 路を造ってやればオーケー。車種によってはこの部屋の天井にベンチレーション用の穴が開いてますね。そんなのだと楽ちんです。ただし窓は気温や湿度によっては爆裂に曇りますから注意してくださいね。
あと熱を排出するならボンネット裏の断熱材をハガしてしまって少しでも空間を確保したほうがいいです。さらに裏面 をクロに塗るとボンネットがほんのわずか熱を吸収してくれます。大気と熱交換したいならオモテもクロに塗りましょう。などなどいろいろと小技を書いてきましたが、例えば夏場のサーキット走行のためにせっかくの愛車を中途半端にレースカーみたいにしてしまうなら、水温が上がったらパドックに戻ってちょっと冷やすって考えのほうがいいんじゃないかと個人的には思っています。その際に延長電源コードと家庭用でいいから扇風機を用意しておけば、5分もあればエンジンルームの熱は抜けますよ。レース中やストリートでの水温対策には、よけいに根本的な対策をしたほうがいいと思います。
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このコメントを書かれた方は、主にN1レース用のエンジンを造られており、いわゆるその道のプロです。このコメントを読んで、ボンネットを浮かして水温対策なんて安易に考えていた自分が恥ずかしくなりました。どこかにか手を加えたら、その反面 どこかにかそのしわ寄せが来るかも、またそのしわ寄せが対策できるのか、と考えなければなりませんね。う〜ん、まだまだ修行が足りません。 ^^;;;)
私の質問にレスしていただいたmatsuoさん、これからボンネットを浮かそうと考えていた方々など上記コメントを参考にして下さい。